本記事の目的

  • iPhoneアプリ開発の準備を整える

まずはMacが必要です😱

すでに大変高いハードルかもしれません。でもiPhoneアプリの開発はMacで行うのが最適なのです。機能がシンプルなアプリならWindows環境でも可能ですが、今回の「AIテレビ音声ガイド」のようにスマホ自体の機能を利用する場合はどうしてもMac環境で開発する必要が出てきます。
今回のアプリにかぎらず、今後自分でiPhoneアプリを作っていくなら、最低でもM1チップ、メモリ16GBは必要です。手元にMacがあれば問題ありませんが、中古でこのスペックのMacBookやMac miniを購入する場合は現在でも8〜9万円は必要になるようです。これだけの投資をするにはそれなりの覚悟が必要です。残念ながらMacはお金がかかります!

自作アプリの使用でも年間約1万6千円が必要?!

さらに追い打ちをかけるようですが、自作したアプリを使用するにもお金がかかるのです。「自分だけのアプリを作って使うだけなのに」と思われるかもしれませんが、自作アプリを自分のiPhoneにインストールして使えるのは7日間だけ。もちろん7日ごとに再ビルド・インストールすればずっと無料で使い続けることは可能です。しかし、毎週Macにつなげてインストールし直すのは現実的ではありません。そこで、一度インストールしてずっと使い続けるにはApple Developer Programに登録して年間99ドルの料金を支払う必要があるのです。
高いMacを買って、その上毎年1万6千円も払うなんて・・・。iPhoneアプリ開発は本当にハードルが高いです。

Androidスマホではだめなの?

そこで選択肢として出てくるのがGoogle PixelなどのAndroidスマホです。Windowsマシンをお持ちの方はこちらの選択肢が良いかもしれません。まず、自作アプリは自分のAndroidスマホにインストールして無料でずっと使い続けることができます。これは朗報です!
しかし、Android機がなければ新たに購入が必要です。今回の音声ガイドのアプリではそれなりのスペックが必要なので、機種にもよりますが、6〜7万円は必要になるかもしれません。Macを新調するよりは安いですが、なかなかの投資ですよね。でも、視覚障害を補う専用マシンだと考えると、普段使いのスマホと切り分けられるので便利なケースもあると思います。

結局どうしたらよいの?

今後、iPhone、Androidにかかわらずスマホ自体のAI機能はどんどん向上していくのは確実で、それにともなって、特性をサポートする機能を作りやすくなるのも確かです。サポートを受ける方がどちらのスマホを使いたいかによって、整える開発環境を考えることをおすすめします。

MacでのiPhoneアプリ開発に必要なもの

今回はiPhoneアプリ開発を前提に話を進めていきますが、別シリーズでAndroidアプリ開発の流れも紹介していきますので、Windows・Androidでも同じアプリが作れるように詳しく解説します。今回の「AIテレビ音声ガイド」もAIを使って簡単に作れます。
そこで、先にも述べたとおり、MacはM1チップ、メモリ16GB以上のスペックがあれば今回のアプリ開発は問題なくできます。このほかに、アプリをインストールするiPhoneと、それをMacにつなぐUSB-Cケーブルがあれば完了です。このほか開発に必要なものをすべてAIに設定を依頼しますので、まずはハードウェアの準備をしてください。

次回の記事ではいよいよAIに「テレビ音声ガイド」を作成してもらいます!